18 strength

アトリエ18の家づくりは、土地探しからはじまります。
つまり「どこで暮らすか」また「どこで生きていくのか」という選択です。
大切なのは、土地と建物をわけて考えないこと。
設計士がお客様のご要望に沿った土地を無料でご紹介します。

土地を検討するにあたって、
特にチェックしておきたいのが宅地としての安全性。
地盤の状態や傾斜・ハザードマップ・建築規制などを踏まえ、
安全な敷地をスピーディーに見極めます。

土地と建物の“トータルの予算感”を考えておくことも大切です。
「土地に予算を使いすぎて、建物にお金をかけられない」
なんて事態を避けるためにもプロに相談するのがベスト。
工務店でも不動産でもない設計士という中立な立場から、
ちょうどいい予算のバランスをお伝えします。

狭小地や変形地など他では取り扱わない土地も、
設計事務所ならではのご提案が可能です。
例えば、お客さまのご予算によっては、
リーズナブルな変形地をあえて購入し、
トータルコストを下げることも。
予算や土地の特徴に見合った省エネ住宅を実現します。

家を建てる上での「カンリ」には2つの意味があります。
ひとつは現場監督による「管理」。
もうひとつは建築士が図面通りの施工か、
法令を厳守しているかを確認する「監理」。
施主様の代理として「工事監理」を徹底し、
欠陥住宅などのトラブルを防ぎます。

ハウスメーカー等では営業が打合せを行うことが一般的ですが、
当社では「お客様の疑問や不安にその場でお応えしたい」
という思いから専門的な知識をもった一級建築士が、
ヒアリングから設計・現場での監理業務までのすべてを担当。
不安や疑問をその都度解決できます。

「明るい部屋にしたいから、窓を増やしたい」
そんなご要望を受けることがよくあります。
しかし、むやみな配置はかえって家の性能を低下させる恐れも。
家づくりの当たり前に囚われず、窓の位置や大きさ一つひとつに
「そこにある理由」や「役割」を与える。
それが私たちの仕事です。

「プロに任せれば安心」と思われていた家づくり。
ところが、いざ建築に入ったタイミングで
「間取りから作り直し」「追加で予算がかかる」など
思わぬミスが浮き彫りになることも。
本当に「満足のいく家」を建てるには、
法規知識をもった設計士の力が必要なのです。

災害が多い日本では最大限の耐震性能を備えることも大切です。
そこで目安となるのが住宅の耐震等級。
数字が大きくなるほど地震に耐える力があると考えられていますが、
当社では、建築基準法を満たす一般的な「耐震等級1」は最低限と捉え、
等級1で想定する1.5倍の地震が起きても倒壊しない強度をもつ
「耐震等級3」を採用しています。

アトリエ18が手がける家は、
全棟「長期優良住宅」標準仕様。長期優良住宅とは、
2009年に住宅寿命の長期化と品質の向上を目的にはじまった制度です。
安全性だけでなく、補助金など金銭的なメリットも多数。

床は「無垢の木」を、柱は「ヒノキ」を使用しています。
傷ついたり、凹んだりするのも、味わいになる。
住まうたび、使い込むたび、家の中に家族の歴史が刻まれていく。
そんな自然素材ならではの経年変化をお楽しみください。

お客さまとの出会い、取引先のみなさまとの出会い。
私たちはアトリエ18を通して出会う皆様との「ご縁」を大切にしています。
せっかく技術があるのに、何故かちょっぴり宣伝ベタ……
設計事務所はシャイな人が多い業界です。
もっと多くの方と出会い、私たちの建てる家を知っていただきたい。
親しみを持っていただきたい。そんな思いから、
近年は代表自らがさまざまな活動に挑戦しています。

アトリエ18の事務所は、とっても 朗 ほが らか。
明るく前向き、そして努力家なスタッフに囲まれ、
事務所にはいつも明るい笑い声が響いています。
事務所を訪れた方に「明るくて話しやすい方ばかりですね！」
と言っていただけるのが、代表渡邊の密かな自慢です。

ときどき「会社名の由来は何ですか？」と聞かれます。
アトリエ18の「18」は、十八番（おはこ）。
「とっておきの得意の芸」という意味らしいのですが、
当時は「自分で会社を設立するなら、それくらいの気概がないと！」
と思って名付けました。

気がつけば会社設立から10年以上の年月が経ちました。
これからも正直に、そして真っ直ぐに。アトリエ18らしい、
心地よく快適な省エネ住宅をご提案します。